修理の流れ①
 イタリアの近代照明の先駆者 Gino Sarfatti(ジノ・サルファッティ)が、1939年にミラノで立ち上げた照明ブランドです。
1973年にイタリアの照明メーカー「Flos/フロス」によって買収されています。
今回は80年代にデザイン、製造されたModel:A930 ドナルドランプの修理依頼です。ご紹介していきましょう。

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    ①商品状態の確認

    名前の通り、アヒルのクチバシのようなシェード部分が特徴のテーブルランプ。

    今回は

    1、プッシュスイッチのon/offが出来ない。

    2、ソケットがグラつく。


    という不良内容でした。

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    ②商品状態の確認

    色々分解してみて


    1、スイッチは機能していない。

    2、ソケットは固定金具が取れている。


    ことがわかりました。

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    ③商品状態の確認

    スイッチに関しては見た目を変えたくないという希望がありました。

    スイッチの見た目が変わるようであれば、スイッチは交換せずにコードに新たなスイッチを取り付ける事を希望されていました。

    正直細かく分解してみないとわからない事なので、やってみないとわからない事を理解していただいての修理スタートでした。

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    ④新たなスイッチパーツを用意

    分解してみて構造を理解したところ、お店にあるスイッチを加工すれば見た目を変える事なくスイッチ交換が出来ました。

    とても安堵しました。

    勿論ダメな場合はコードへスイッチを取付でお客様にも納得してもらいましたが、やはり元の形通りに直したい気持ちがあったからです。

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    ⑤ソケットも新たなものに

    ガタついていたソケットも新たな陶器のE26

    ソケットに交換。

    元々ついていたのも白の陶器ソケットだったので、ここも見た目はほぼ同じですね。

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    ⑥配線も新たなものに

    配線もこのタイミングで新たなものに交換。

    まだ使えているパーツもどこで不良が起きるかわかりません。

    40年以上使われていたようなので、ここで交換しておけば安心して使えますね。

修理完了!

無事に希望の形で修理が終わりました。

お客様希望の形で修理を終えることが出来ました。


お客様にも喜んでいただけて嬉しい限りでした。

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アンティークの照明も勿論なんですが

ヴィンテージのデザイナーズものはデザインにだわっている分、ソケットやスイッチなど特注で専用に作られているものも少なくありません。

そういった照明に出くわすと、今あるパーツで合うものがない場合もあります。

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どのパーツも合わすことが出来ない場合もあるので、デザイナーズランプの修理は難しい事が多いです。


今回は今手に入るスイッチを加工すれば、元の形にすることが出来ましたが、そうでない事もやはりあります。


継続してパーツを製作・販売してもらう為にも、これからも沢山修理を行っていきたいです。


ご依頼ありがとうございました!

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