分解作業
まずは全てのパーツを分解します。

分解前はこの状態

永年蓄積してきた汚れがしっかり付着しています。

こちらは70年代に取付されて1度もメンテナンスや取り外しされてきませんでした。 電気は今でも点灯はしますが約50年のダメージはしっかりあるので通電部分のパーツは 全て交換していきます。

ガラスパーツ取り外し

ガラスは特に汚れが目立つ部分。

取り外してしっかり磨いていきます。

ここが綺麗になるだけで見た目も随分と良くなるものです。

ガラスを使用した照明を取り付けのお客様には年に1度〜数年に1度は

キレイにすることをお勧め致します。

フレームをバラします。

外していくと埃や汚れがわかりやすいですね。

フレームも分解できるパーツをしっかり外すことで、修理がしやすくなり パーツ1つ1つを綺麗にする事が出来ます。


この作業の中で摩耗しているパーツは交換も行います。

分解完了

ここから修理やクリーニングを行います。

ソケットやコードなどのパーツも取り外せたのでここから修理やクリーニングが可能となります。

商品によってどこまで分解するかはそれぞれ異なります。

それぞれに見合ったやり方をその都度見極めていく事が重要。

キレイにしながら組立
ガラスはキレイに磨けばここまで

デザインや形にもよりますが、ガラスの照明はアンティークやヴィンテージでも綺麗に保たねばただ汚いと見られがちです。

他が多少汚れていてもガラスが綺麗であれば見栄えは良く見えるので、ガラスが使われている照明をお持ちの方は是非年に一度は綺麗にしてあげて下さいね。

フレーム組み上げ

上の写真と見比べると明らかです

出来る限り分解する事で隅々までキレイにする事が出来ます。

今回はメッキ状態も良く、仕上がりも素晴らしいものになりました。

クラシカルなアンティーク、ヴィンテージ品に関しては素材によって敢えて汚れを残したりもしますね。

細かなパーツまで
こういった留め具までキレイにします

ガラスパーツを留めるための金物パーツです。

ここにも汚れ、真鍮素材なので緑青が出ていたのでしっかり磨きました。

細かいパーツもキレイにする事で仕上がりにちょっとした差がでます。

通電パーツも交換
電気部分のパーツもしっかり交換、結線

キレイにしたパーツにソケットやコードの通電パーツを取り付け結線していきます。

ここは照明として一番大事な作業と言ってもいいですね。

作業中にコードを傷つけないように丁寧に行います。

修理&クリーニング完了
店頭に並べております。

sample

Fontana arte chandelier 12灯

フォンタナアルテ シャンデリア 12灯

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