修理の流れ
今回も電気が点かなくなってしまったという問い合わせでした。どういった修理を行ったか載せていきます。

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    ①商品状態の確認

    まずは商品の状態、破損具合、どこを修理するかなどをお客様と確認していきます。

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    ②分解

    今回はヨーロッパ(フランス多め)の水回りに多く使われているポルセリンランプ。

    構造はシンプルです。

    使えなくなったソケット、コードを外します。

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    ③新たなパーツを用意

    引っ張って使うスイッチ(プルスイッチ)付きのソケットを用意。口金は同じE26。


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    ④取り付け

    ソケットとコードを取り付けます。

    今回のソケットは既存のソケットよりも高さが低いので台座を取り付けて高さを合わせました。

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    ⑤プルチェーンの長さ調整

    スイッチのチェーンの長さを使いやすい長さに調整します。

    チェーンの下には同じ陶器で作られた飾りがあったので、そちらも取り付けました。

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    ⑥耐電、漏電チェック

    問題なく電気が点くか、漏電していないかの検査を行います。

    検査の問題がなければ完成です。

修理完了!

sample


完成です!

点灯チェックをして完成です。

このタイプのポルセリンランプは規格が合うパーツが手に入るかどうかが一番のポイントです。

技術は勿論なんですが、合うパーツがなければどうする事も出来ません。

新たな形になり、これからも永く活躍する事でしょう。

修理依頼を頂いたお客様、掲載許可を頂きありがとうございました。 


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